【グランビルの法則】移動平均線とローソク足からパターンを読む!

テクニカル分析
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グランビルの法則とは

グランビルの法則とは移動平均線とローソク足の関係からエントリーのタイミングを見極める考えのことです。
グランビルの法則は相場の原理原則の1つで重要な考えなので覚えておきましょう。
相場では大勢が意識している目線やチャートパターンは強くチャートに影響が出るので学んでおく必要があります!

ですので基礎をしっかり勉強しておく必要があると思います!

活用方法

グランビルの法則はチャートパターンの1つとして捉えるのが吉


この法則は買いパターン4つ売りパターン4つから成っています。
移動平均線の期間は各々自分のトレード時間軸に合わせて設定して下さい。

(因みに移動平均線はデイトレでEMA60,100,200を使っています!)


画像では移動平均線一本で説明していますが何本でも見方は一緒です。
画像に買いと売りのポイント毎に番号をふったので合わせてみて下さい!

スクリーンショット 2019-10-17 12.31.38

買いパターン

買い①『新規買い』
移動平均線が横ばい、もしくは下落気味に推移していた所から上昇に転じ移動平均線を下から上に抜けた場合に買い。

買い②『押し目買い』
価格が移動平均線を下回った場合でも移動平均線が上向いていれば押し目買い。

買い③『買い増し』
移動平均線の上を価格が推移している状態の時に移動平均線で反発をして割り込むことがない場合は買い増し。

買い④『短期買い/お試し買い』
移動平均線が下向きになっているが移動平均線と価格の乖離が大きくなった場合は短期買い。リスクは高いがリターンも大きい。

売りパターン

売り①『新規売り』
移動平均線が横ばい、もしくは上昇気味に推移していた所から下落に転じ移動平均線を上から下に抜けた場合に売り。

売り②『戻り売り』
価格が移動平均線を上回った場合でも移動平均線が下向いていれば戻り売り。

売り③『売り増し』
移動平均線の下を価格が推移している状態の時に移動平均線で反発をして上抜けしない場合は売り増し。

売り④『短期売り/お試し売り』
移動平均線が上向きになっているが移動平均線と価格の乖離が大きくなった場合は短期売り。

最後に

以上がグランビルの法則でした。テクニカル分析もインジケーターをいくつか組合わせて使うとより効果が見込めます。このグランビルの法則も自身のテクニカル分析に取り入れてより精度の高いトレードを目指しましょう!

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