自分のルールを決める
資金管理については自分ルールが非常に大事です。
損失許容額の制定やポジションを取る量と損切りの値幅など自分のスタイルによって個々人で決める必要があります。
自分でルールを決めないとメンタルが不安定な場合や稼いで順調なときにルールが無いためにポジション構築がわからずコツコツドカンと資金を減らしてしまう可能性があります。
最初に自分でルールを決めるのは難しい事だと思いますのでざっくりとトレードスタイル毎のポジションの取り方や資金管理の特徴をまとめていきたいと思います!
資金管理
トレードスタイル毎の資金管理
トレードスタイルによって勝率やポジションの取り方が異なるのでざっくりですがスタイル毎の資金管理方法をまとめました。
- スキャルピング(短期トレード)
- デイトレード(中期トレード)
- スイングトレード(長期トレード)
一般的にトレード時間軸が短ければ短いほど勝率は悪くなり、利益率は上がります。
トレードスタイルによって優位性が異なるので自分に合うトレードスタイルをしっかり選ぶ必要があります。
一回のトレードで持つポジションの量や損切り、利確の値幅はスタイルによって限定されます。
一般的に時間軸が短くなれば抜ける値幅も細かくロット数は多めになるので一回のトレードの損失許容額は5~10%など少額になります。
逆に時間軸が長くなれば抜ける値幅も大きくなるのでロット数は少なめでも稼げます。ですので許容損失額は40~60%の様に大きく見積もることが出来ます。
僕(スイング気味のデイトレード)は値幅を取りに行きたいと考えるので損切りラインも多少遠くにおいて長めに持つことが多いです。
一回のトレードは資金の30%前後の損失額で抑えることが多く、利益の見込みは資金の50〜100%前後にすることが多いです。
トレードスタイルに合った資金管理が必須です。
自分のトレードスタイルからトレードの計画を立てて計画的にトレードすればリスク管理を含めた資金管理を把握することに繋がります!
ポジションの取り方
自分の場合は損失額を決めてから損切りラインを決めるというより損切りラインを決めてから損失額を計算してポジションをとるようにしています。
例えば1万円の入金で損切りラインを現在の10pips上に制定してポジションを取る場合は損失額を30%の3000円に抑えたいので最大ロットは0.3でエントリーします。一回でポジションを取るよりも背に近づくほどにロットを大きくしてポジションをとったほうがリスク管理の面で安全です。
損切りラインを決めてからそれを背に損失額を計算してポジションを取っていくほうが無駄なポジションを取ることも避けることができ、損失額から損切りラインを決めるよりも損切りに迷わないのでオススメです。
初心者でまだトレードの経験が浅い人は損切りを資金の10%程度に抑えてスキャルピング気味に数をこなせるようにポジションを待ちましょう。
最初はロットを増やすと必然的に損切りラインが近くなるので最初は少ないロットで長めにポジションを持って相場に慣れたほうが良いです!
最後に
この記事に関する質問や相談があれば是非コメントよろしくお願いします!
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